月刊ジル 3月号/2016
3月も終わりまして、
もう4月になって11日経ってるんですよ。
本当に月日はどんどん過ぎてゆく。
風邪をひいて仕事も休んでしまった今月。
風邪薬を飲んでる間は少し元気だったから、
その間はアニメ三昧の時間を過ごしてました。
映画の方は相変わらずあまり観れていない。
読書は「山崎ナオコーラ祭り」をして、
ナオコーラの文章に若干の食傷気味になった。
そのせいなのかどうなのか現在は読書欲低下中。
同じ作家を読むのってすごく意味があるけど、
初読み作家で祭りをやるのは注意が必要だと学ぶ。
本/11冊
今月のベスト3
①「現実入門」穂村弘
これはめちゃめちゃ笑えました。
穂村氏が未経験を美人編集者サクマさんと体験する。
最後には妄想と現実の境目がぐにゃりとなった。
②「海の見える街」畑野智美
特に大きな展開はないです。
静かにゆっくりと誰かが誰かを好きになる。
誰かを好きになるって日常で起こる奇跡そのもの。
③この世は二人組ではできあがらない
ナオコーラ作品の物語は平坦なんだけど、
その中に鋭い考察と言葉が盛り込まれている。
大人として社会とどうコミットしていくのか...
自立して寄りかからない対人関係を築きたい。
(以下は順番関係なく読了本)
男友だちを作ろう
浮世ランチ
カツラ美容室別室
論理と感情は相反しない
お父さん大好き
とにかく家にかえります/津村記久子
絵本のはなし/菊池亜希子
疲れない脳をつくる生活習慣/石川嘉樹
漫画/3冊
アイアムヒーローin OSAKA/花沢健吾
写真集/1冊
UYUNI is YOU
(ウユニ塩湖、日本初の本格写真集)
アニメ
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こんな面白いものを先送りにしてたのか俺。
だけど、だからこそ今、楽しめたんで良かった。
絶対に三期をやってほしい切に願ってます。
ハイキュー
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やっぱり人気のある作品ってのは、
それなりの理由があるものだと感じた。
なんとなく敬遠してたけど、めちゃ面白かったです。
2期から出てくるキャラ、マネのヤッチーがめちゃ可愛い。
氷菓(再視聴) 〜11話
秋には夏目友人帳の5期とハイキュー3期、
鉄血のオルフェンズの2期と目白押し。
進撃の巨人の2期もいつかは不明だけど、
やるみたいなんですっごい楽しみです。
DVD/1本
予算の問題とかもあるんでしょうが、
2時間ドラマでいいのでは?って感じでした。
ドラマ/7本
月曜
「いつかこの恋を思い出して泣いてしまうだろう」
火曜
水曜
「フラジャイル」
木曜
「スペシャリスト」
金曜
「東京センチメンタル」
土曜
「怪盗 山猫」
日曜
「家族のカタチ」
ドラマは各曜日楽しめました。
特に月火水土日は面白かったなあ。
というわけで、三月はこんな感じで終わる。
今現在も読書欲は低下中で、アニメ脳が絶賛覚醒中。
しかし、こんなこっちゃいかんな。
これじゃまるで中学生みたいな生活ですよ。
何か資本を稼ぐ努力をしていかんとってことです。
が、がんばる!
# 私を構成する9枚
どうも、こんばんは。
読書メーターの読友さまがコレやっとったんで便乗。
#ジルを構成する9枚
しかしながら、簡単にはいかんのですね。
この写真を9分割にするアプリを知らんので、
まずはそこから教えてもらってのスタート。
(因みに、Fotorというアプリでございまする)
アルバム全体というよりは、一曲、一曲って感じです。
基本、歌詞重視だけど、うまくメロディに乗ってることが大事。
まず左上から右へ左から右へと順にいってみよーっ!
❶「暴れだす」ウルフルズ
これはもう一番の暗黒時代に聴いて歌ってしてた曲。
「人のために出来ることはあっても
人のために生きることができない」
この部分が本当に心に余裕がなかった当時の自分にドンピシャ。
❷「シャングリラ」チャットモンチー
この元気な曲調にどこか切ない歌詞のアンバランスさが絶妙。
当時付き合ってた彼女と別れ、携帯を投げ捨て5年になる。
未だに携帯電話の必要性は感じない。本当に楽チンです。
もっと身軽になって気楽にいこう。ってこの曲に救われた。
❸「Home Sweet Home」YUKI
これも暗黒時代に聴いてとっても胸に響きまくった曲。
これをすごくうまく歌うJKがいてリクエストしまくってた(笑)
暗闇の中で聴くその歌声に優しさと同時に絶望が襲ってきた。
「帰っておいで、おかえりなさい」って感じのやさしい歌。
❹「HATE」Charisma.com
この曲は単純にカッコ良くて元気になれる曲ですね。
「George」って曲も好きでそっちを選ぼうと思ったのに、
ようつべ削除?されてたのでこちらを選曲しました。
ユニット名も曲調もセンスあるなーって感じで好きです。
❺「Teenage Riot」WHITE ASH
このミディアムテンポの曲がLIVEで最高に盛り上がる。
めっちゃ汗かいてなんかデトックスされてる気がして気分いい。
今年もまた生の音を聴いて思いっきり飛んで弾けてしたいなー。
❻「傾いた空」plenty
彼らの繊細なメロディと歌詞、それと彼の歌声が好きです。
「いま僕は笑っているか まだ僕は泣いているか」
いつも空っぽだと感じる自分はいつも問いかけてる気がします。
❼「くせのうた」星野 源
彼の紡ぐ言葉、奏でるメロディ、発する歌声はやさしい。
「寂しいと叫ぶには 僕はあまりにくだらない」
なんかこの部分がストーンと自分の胸に落ちてきました。
俺みたいに頑張れてない奴が寂しいなんて甘ったれるなって。
この曲を聴くと誰かを好きになりたいなぁって思ったりします。
❽「もう一度」amazarashi
自分の人生について「今さら」って思うことは多くて、
なんかもうどうでもいいやって気持ちが強いんです。
だけど、これを聴くと「もう一度」やってみるかって、
そんな気になってほんの少しヤル気が出るんですよね。
これと同じ理由でドリカムの「何度でも」も好きです。
❾「ローリングストーン」ASIAN KUN-FU GEMERATION
アジカン好きですねー。なんか歳くって突然好きになりました。
ありすぎて選曲が難しいんだけど、この曲を選ばせてもらった。
「愛はないぜ 未来もない 気分はどう? ローリングストーン
心などないぜ 悲しくもない それはどう? ローリングストーン」
この部分とか「アレ?」俺のことやんかーって(笑)
どんな生き様でも転がり続けて、悪あがきするしかないんだなって。
以上が今現在のジルを形成する9枚(曲)でした。
本当は同じアーティストでまだあるけどあえて選ぶなら今はこれ。
前半の3曲は心を病んでる時によく聴いて救われた曲です。
その当時バンプもよく聴いていて「ギルド」にも救われたなぁ。
中盤の4曲目からはそこから少し抜け出してから知った曲たち。
これからも音楽や映画や本に支えられ救われて生きていくんだな、きっと。
*❶❽❾がこのサイトでは聴けないので、
聴きたい場合はYouTubeへ飛んでください。
あれもこれもそれもこれも
amazarashi
2016.1.31
amazarashi
5th anniversary Live Tour 2016
amazarashiは今回で2回目なんですが、
生で聴く生amazarashiはやっぱ最高です♪
(でも今回は音割れが酷かったなあ)
「この街で生きている」と「パーフェクトライフ」は 、
今回も生で聴くことは叶いませんでした、残念。
そしてZeppとくれば、まずはお隣でビールっしょ?
ってことで、あまざらし好きのS嬢(既婚)とハードロックカフェへ。
(写真は2杯目に頼んだラージサイズですがなかなかの重量感)
お互い気持ちよく3杯ずつ飲みました。(これが戦闘の合図?)
前回同様ライブ中に尿意との戦いが始まりました。
今回は我慢ならずすぐさま敗北宣言してWCへダッシュ。
その後は安心感から眠気が襲ってきて睡魔との戦い。
戦いに次ぐ戦いを繰り広げ疲れきったジルであった。
教訓1. 寒い季節のライブ前は飲みすぎるなってこと。
教訓2. 空きっ腹にビールを飲むと眠たくなるってこと。
アンコール無し1時間40分のライブを終え帰途につき、
余韻に浸ることなく「眠い、眠い」と家路を急ぐ。
帰宅後すぐに飯を食べ、22時半にはもう夢の中でした。
んで、マスクもせず、ウガイもし忘れたせいか、
喉が痛い、、体が怠い、、ヤル気もでない、、
どうやらこれは完全に風邪をひいたっぽいです。
現在、早めのパブロンで力戦奮闘中ですが、
ジルと何かしらの戦いはまだまだ続くようです。
合掌。
つらいよ渡世 ①
今となってはもうどうでもよいのだけど、
一応ね、なんとなく書き記しておこうと思う。
生きるっツーのは、渡世っツーのはと、
なんとも大仰な嘆きのつぶやきをしてみたけど、
なんてことはない自分っツーのはって話だ。
あの日は意気揚々と髪を切りに出掛けたんす。
だけど*1五年ぶりの散髪に尻込みしちゃって、
2時間も*2ヴィンセント号を走らせるハメになり、
最終的にどこの店にも入れずじまいって話でした。
だけど、なんだか悔しいのでね、
本屋で本を買いたかったんよってね。
それだけではアレなんで、
カフェーで茶でもシバきたかったんよってね。
10代や20代の小僧じゃあるまいしねえ、
いつまで自意識とか羞恥心と戦っとるんやと。
しまいにゃー、事実捏造の一計を案じるとは、
ふがいないったらありゃしませんわいな。
んで、どこかでも言った文言だけども、
①があるってこたァ、②があるよってね。
( もうちょっと詳細をエッセイ風に書いてみる )
*1美容師の営業トークが嫌で、ジルは五年間自分で髪を切る。
*2ヴィンセント号とは、ジルの愛チャリのことである。