先住猫の二匹の野良。その2
ここで野良センパイを紹介しておこう。
( 名前はコロコロ変えてるけど最近は定着しとる )
鋭い眼光を放つ男前、アニキ。
ぷくぷく太った弟分、クリ坊。
野良の寿命は短いというけれど、
少しでも長生きしていっしょに遊んでおくれよ。
先住猫の二匹の野良。
家近くの立体駐車場に住む二匹の野良猫。
彼/彼女らはいつも一緒でとても仲が良いのです。
憶測だけど、きっとキョーダイなのだと思う。
(性別が分からぬのでここでは彼らと呼ぶことにしよう)
二年前、自分がこの土地に引越してきた当初から、
彼らは既にそこに鎮座し睨みを利かせておりました。
人の往来があろうと決して怯まぬその態度たるや、
「キミら人を、、いや猫を殺めたことあるよね?」
と、問うてみたくなる程のふてぶてしさである。
当時まだ猫好きも発症していなかったので、
その鋭い眼光に睨まれると慄き震えたものです。
(冗談抜きで殺し屋の目つきにオシッコシャー!!)
たまにうら若き乙女が彼らと戯れとるのを見て、
「何をやっとるのだ、野良なぞと戯れてからにぃ」
と若干、彼らに嫉妬しつつその光景を憂いておった。
(猫なぞと戯れず人間の僕と遊べばよろしいやん?)
それが今ではすっかり猫好きを発症こじらせて、
彼らと鬼ごっこならぬ猫ごっこをしたりのお戯れ。
「こやつ、深夜の駐車場でいったい何をやっとる?」
と通行人らに不審者扱いの目を向けられておる次第。
先住猫としてこの土地の先輩である彼ら。
その彼らの下僕となって、たまに遊んでもらってます。
植田真梨恵
2016.1.16
at Fukuoka Gate's7
Live of Lazward piano
"Old-fashioned."
昨日は今年初のライブにパンダくんと行ってきた。
今回は植田真梨恵のピアノとアコギでやるライブで、
テーブルと椅子が置いてありお酒を飲みつつの鑑賞。
とてもゆったりとした心地で彼女の歌を堪能できた。
去年、MCT(ミュージックシティ天神)で彼女を知り、
歌もうまくて曲もいい更にはMCのアニメ声に萌えー。
てなことで、パンダくんと「行くか!」と相成って、
お金を払ってのライブはこれが2度目と相成りました。
そこはかとなく椎名林檎テイストではあるけれど、
それはそれで好みだし彼女らしい個性もあるので、
今後も同郷である彼女のライブに行きたいと思う。
hide好きってのも、個人的に好感度UPでございます。
断捨離っ!!
昨今、流行ってる断捨離やミニマリスト的生活。
自分もシンプルにいきたいと常々思ってるんで、
そういったものへの興味や憧れは常にあるんです。
先日、購入した本棚の配置場所の都合上、
今回は突発的な断捨離を余儀なくされました。
何故に突発的な断捨離が行われたのか、というと、
配置した場所にも当然物が置いてあったわけで、
それらはどこかへ移動させなきゃならんわけです。
しかし狭い部屋にそんな空いたスペースはないっ!
てなわけで、押入れの中に白羽の矢?が立ちました。
(下段はまだ途中。三連休が片づけで終わる始末 )
押入れの中ってやたら要らぬもんが存在していて、
外から持ち帰った物やら自ら購入したはずなのに、
いつ使うか必要かも分からん物でごった返してます。
「とりあえず押入れに、、」と寝かせたはいいけど、
一体いつ日の目を見るのやらな物ばかりとなる。
買って、持ち帰っちゃ、寝かせて。
貰って、持ち帰っちゃ、寝かせる。
これを繰り返すと、当然、物は溢れていく。
日頃から断捨離精神はもっていたいし、
もうちょっとミニマリストたちに倣って、
できるだけ物を増やさない生活を心がけたい。
できたよ、本棚。
やっとこさ、本棚ができたのですよ。
去年は「自分で本棚を作るぞ!」と意気込み、
板とボックスを買って三段ほど作ったけれど、
結局は既存の本棚の方が手っとり早いしコスパが良い。
ってことで、挫折をしてしまいました。
自分なりに組み合わせて作った本棚。( 悪くはない )
だけど、やっぱ既製品がいいですよ。
いや、もっとちゃんとした手作り本棚を作れるのなら、
それはそれで愛着もわくだろうし手作りの本棚がいい。
でも「自分、不器用ですから」の健さんな僕なんかは、
( 健さんの言う不器用の意味合いとは違うけれど )
迷わず売ってるものを買いなさい。ってことですよ。
めんどうを乗り越えて組み立てた本棚。
三時間半もの時間を要したけど、
それだけに今とても満足な気分でいます。
因みに、どう並べてるかをざっと説明すると、、
*右上二つを猫棚にしてます。
*右下が漫画ですね。
*左下がタレント本など。
*真ん中スライド上2段は西加奈子作品。
*下2段は浅野いにお作品。
*奥上が特に好きな作家や作品。(あ行〜)
*奥2段目が単行本。(あ行〜)
*奥3段目が好きな作家の本。(あ行〜)
*奥下はとりあえずの文庫ランダム。
*左下は画集や雑誌など。
*左の下から2段目はノートやkindleを収納。
*左の上から2段目は自己啓発や読書術など。
*左の上は自分のお気に入りの本。
今のところそんな感じで並べてます。
まだまだ収まりきれてない本もあるけど、
本棚の見栄えを極力意識しないで、
なるだけ好きな本のみを並べていきたい。
ゆったりとまったりと
去年は目標の100冊読破を達成したので、
今年はゆったりまったり読書をしています。
知らない漢字や言葉があったりすると、
すぐに調べてノートに書き留めたりして。
焦ることなくページを捲り、
穏やかで丁寧な読書を目指します。
そんな中、今読んでるのがこれ。
「きみと暮らせば」
八木沢里志 (やぎさわさとし)
初読みの作家さんですが、
好きなテイストでございます。
どうやらこの作家さんは、
あの菊池亜希子主演の
映画「森崎書店の日々」を、
書いた人みたいです。
装丁もいい感じですよね?
また読み終わったら感想を書きます。
読書計画
勝手な理論ではあるのだけれど、
読む本をある程度先に決めておくと
ハズレが少ないような気がしてます。
なので、読みたい本を粗方記しておく。
今一番気になってる作家の町田康を読む。
*告白
*きれぎれ
*人間小唄
*くっすん大黒
*ゴランノスポン
大好きな西加奈子の未読本を読破する。
*ダイオウイカは知らないでしょう
*こうふくのみどりの
*こうふくのあかの
*ミッキーたくまし
*ごはんぐるり
*白いしるし
*きみはうみ
*通天閣
去年から気になってる本を読んでみる。
*ボーイ・ミーツ・ガールの極端なもの
( 山崎ナオコーラ )
*フィッターXの異常な愛情
( 蛭田亜紗子 )
*去年の冬、きみと別れ
( 中村文則 )
*音楽のカルテ
( 椎名林檎 )
*魍魎の匣
*百鬼徒然袋・雨
*掟上今日子の備忘録
( 西尾維新 )
*とにかく家に帰ります
*これからお祈りにいきます
( 津村記久子 )
*火星の人
( アンディー・ウィアー / ハヤカワ文庫 )
オススメ本を読む。
*太陽のパスタ、豆のスープ
( 宮下奈都 / 集英社文庫 )
*恋文の技術
( 森見登美彦 / ポプラ文庫)
最近の新刊で気になってる本を読む。
*ヒトでなし
( 京極夏彦 )
*世界中の青空をあつめて
( 中村航 )
*この世にたやすい仕事はない
( 津村記久子)
これだけでも、ざっと30冊はあります。
あとは本屋での出会いを大切にしたり、
偶発的な本との出会いを楽しみたいと思う。