nothingvision

- たわいない日常、そんだけの日々 -

ボールのようなことば。

 

糸井重里さん、いいですね。

コピーライターというイメージしかなくて、

人柄はあまり知らなかったけど良かった。

 

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 (装丁/挿絵は松本大洋、これまたよい。) 

 

糸井さんのやわらかい感性で紡ぐことばに癒され、

また大事なことについても考えさせられました。

 

人を大切に、ことばを丁寧に、生きていきたい。

 

 

雪の中のノラねこ

 

こっちもね、雪が降ったよ。って、今更の話。

って、こっちってどっちよ? あ、福岡でやんす。

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 ( 画像は特に加工してなくて、照明の加減での色 ) 

 

こんな中で、野良センパイらは寝てんやもんね。

昨日の家ん中寒いの許せん言うた自分が許せんよ。

  

この寒さもあと三日ほどの辛抱ですぞ。

 

 なんとか、ねばねばねばれよ!

 

 

先住猫の二匹の野良。

 

家近くの立体駐車場に住む二匹の野良猫。

彼/彼女らはいつも一緒でとても仲が良いのです。

憶測だけど、きっとキョーダイなのだと思う。

(性別が分からぬのでここでは彼らと呼ぶことにしよう)

 

二年前、自分がこの土地に引越してきた当初から、

彼らは既にそこに鎮座し睨みを利かせておりました。

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人の往来があろうと決して怯まぬその態度たるや、

「キミら人を、、いや猫を殺めたことあるよね?」

 と、問うてみたくなる程のふてぶてしさである。

 

当時まだ猫好きも発症していなかったので、

その鋭い眼光に睨まれると慄き震えたものです。

(冗談抜きで殺し屋の目つきにオシッコシャー!!)

 

たまにうら若き乙女が彼らと戯れとるのを見て、

「何をやっとるのだ、野良なぞと戯れてからにぃ」

と若干、彼らに嫉妬しつつその光景を憂いておった。

(猫なぞと戯れず人間の僕と遊べばよろしいやん?) 

 

それが今ではすっかり猫好きを発症こじらせて、

彼らと鬼ごっこならぬ猫ごっこをしたりのお戯れ。

「こやつ、深夜の駐車場でいったい何をやっとる?」

と通行人らに不審者扱いの目を向けられておる次第。

 

先住猫としてこの土地の先輩である彼ら。

その彼らの下僕となって、たまに遊んでもらってます。

 

 

1円のギミック

 

絶版なのかなんなのかわからんが、

西加奈子の「ミッキーたくまし」が書店になくて、

 ネットにて注文。(中古だけど状態は良いです)

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他に、前々から読みたかった町田康の小説と、

新海誠の映像化もされている小説を購入。

 

西さんのは700円くらいだったけど、

その他は1円表示でつい勢いで購入したが、

一冊ずつ送料が掛かり結果、一冊258円也。

 

まぁ当然のことですわな。

そうじゃないと、儲けでませんもん。

けれど状態はそんなに悪くなくとも、

次から錯覚商法には気をつけようと思った。 

 

あまり古本は買わないけれど、

もし買う場合は、ブックオフへGO!!

 

 

雨ふる夜の純文学。

 

雨ふる夜には読書っしょ!というより、

眠れない夜は読書っしょ!ってことで、

夏目漱石の「吾輩は猫である」を読む。

初の電子書籍青空文庫を利用してみる。 

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昔の作家さんの純文学の作品って、

読み辛い文体やむつかしい漢字もあるから、

電子書籍だと漢字もすぐに調べられて便利。

それに意外と読み易くて使い勝手がよいので、

これからはもっと重宝しようかと思います。

 

最近はもう「猫」とつく本には目がなく、

この本も前から読みたいなーと思ってたので、

無料で読めるとか貧民大喜びの電子図書館

 

これを機に昔の作品をもっと読み耽りたい。

 

 

植田真梨恵

 

2016.1.16 

at Fukuoka Gate's7

Live of Lazward piano

"Old-fashioned."

 

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植田真梨恵LIVE「優しい悪魔」

 

昨日は今年初のライブにパンダくんと行ってきた。

今回は植田真梨恵のピアノとアコギでやるライブで、

テーブルと椅子が置いてありお酒を飲みつつの鑑賞。

とてもゆったりとした心地で彼女の歌を堪能できた。

 

去年、MCT(ミュージックシティ天神)で彼女を知り、

歌もうまくて曲もいい更にはMCのアニメ声に萌えー。

てなことで、パンダくんと「行くか!」と相成って、

お金を払ってのライブはこれが2度目と相成りました。

 

そこはかとなく椎名林檎テイストではあるけれど、

それはそれで好みだし彼女らしい個性もあるので、

今後も同郷である彼女のライブに行きたいと思う。

 

hide好きってのも、個人的に好感度UPでございます。

 

 

断捨離っ!!

 

昨今、流行ってる断捨離やミニマリスト的生活。

自分もシンプルにいきたいと常々思ってるんで、

そういったものへの興味や憧れは常にあるんです。

 

先日、購入した本棚の配置場所の都合上、

今回は突発的な断捨離を余儀なくされました。

 

何故に突発的な断捨離が行われたのか、というと、

配置した場所にも当然物が置いてあったわけで、

それらはどこかへ移動させなきゃならんわけです。

しかし狭い部屋にそんな空いたスペースはないっ!

てなわけで、押入れの中に白羽の矢?が立ちました。

 

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(下段はまだ途中。三連休が片づけで終わる始末 )

 

押入れの中ってやたら要らぬもんが存在していて、

外から持ち帰った物やら自ら購入したはずなのに、

いつ使うか必要かも分からん物でごった返してます。

「とりあえず押入れに、、」と寝かせたはいいけど、

一体いつ日の目を見るのやらな物ばかりとなる。

買って、持ち帰っちゃ、寝かせて。

貰って、持ち帰っちゃ、寝かせる。

これを繰り返すと、当然、物は溢れていく。

 

日頃から断捨離精神はもっていたいし、

もうちょっとミニマリストたちに倣って、

できるだけ物を増やさない生活を心がけたい。 

 

 

できたよ、本棚。

 

やっとこさ、本棚ができたのですよ。

去年は「自分で本棚を作るぞ!」と意気込み、

板とボックスを買って三段ほど作ったけれど、

結局は既存の本棚の方が手っとり早いしコスパが良い。

ってことで、挫折をしてしまいました。

 

自分なりに組み合わせて作った本棚。( 悪くはない )

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だけど、やっぱ既製品がいいですよ。

いや、もっとちゃんとした手作り本棚を作れるのなら、 

それはそれで愛着もわくだろうし手作りの本棚がいい。

でも「自分、不器用ですから」の健さんな僕なんかは、

( 健さんの言う不器用の意味合いとは違うけれど )

迷わず売ってるものを買いなさい。ってことですよ。

 

 めんどうを乗り越えて組み立てた本棚。

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三時間半もの時間を要したけど、

それだけに今とても満足な気分でいます。 

 

因みに、どう並べてるかをざっと説明すると、、

 

*右上二つを猫棚にしてます。

*右下が漫画ですね。

*左下がタレント本など。

*真ん中スライド上2段は西加奈子作品。

*下2段は浅野いにお作品。

*奥上が特に好きな作家や作品。(あ行〜)

*奥2段目が単行本。(あ行〜)

*奥3段目が好きな作家の本。(あ行〜)

*奥下はとりあえずの文庫ランダム。

*左下は画集や雑誌など。

*左の下から2段目はノートやkindleを収納。

*左の上から2段目は自己啓発や読書術など。

*左の上は自分のお気に入りの本。

 

今のところそんな感じで並べてます。

 

まだまだ収まりきれてない本もあるけど、

本棚の見栄えを極力意識しないで、

なるだけ好きな本のみを並べていきたい。

 

 

きたよ、本棚。

 

去年の暮れに頼んでおいた本棚がやっときた。

きたはいいが組み立てるのが、面倒だなー。

 本を並べるのは楽しみなんだけどなー。

 

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あー、めんどうだなー、めんどうだー。

誰か代わりに組み立ててくれぬかなー。 

めんどうだー、ああー、めんどうだー。

 

つっても、わくわくもしてますよ。